“おひとりさまプラン”の進化、宿泊・旅行業界で需要取り込み進む
国内の宿泊事業者および旅行会社において、「おひとりさま需要」への対応が加速している。星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、1人利用を前提とした専用客室やプランを導入し、稼働率は約90%と高水準で推移。従来の「2名利用前提」に伴う割高感や心理的ハードルを解消することで、利用者の拡大につなげている。また、ひとり旅初心者向けのプラン開発や体験設計の工夫により、新たな顧客層の獲得も進んでいる。
一方、旅行会社においても同様の動きが見られる。阪急交通社では、添乗員同行や女性限定出発日、オンライン説明会の実施などにより、ひとり参加への不安を軽減。特に海外ツアーにおいては参加者数が前年比127%と大きく伸長している。高価格帯であっても一定の需要が存在し、単身参加を前提とした商品設計が成果につながっている。
背景には、コロナ禍以降の価値観の変化に加え、旅行費用の上昇により同行者を誘いづらくなっている状況などがあるとみられる。観光庁のデータでも、ひとり旅は着実に増加しており、今後も成長が見込まれる分野である。各社に共通するのは、単なるプラン追加にとどまらず、「1人利用を前提とした設計」への転換であり、これが需要取り込みの鍵となっている。
~「itmedia」より引用
第15期PHMがスタートしました。私自身、ホテル総支配人の経験はあるものの、キャリアの原点はブライダル業界にあり、宿泊部門に関する知識や視点には課題を感じていました。初日の講義を受けながら、もし10年前にPHMと出会っていたら、自身の人生やキャリアも大きく変わっていたかもしれないと感じました。
PHMでは、ホテル業界に必要な実務知識だけでなく、異業種でも活用できるロジカルシンキングやマネジメントも体系的に学ぶことができます。客観的に見ても、非常に質の高い学びの場だと自信を持っておすすめできます。
受講生の皆さんにとって、12月まで続く長い学びの期間になりますが、「学びたい時」と「学べる時」が一致するとは限りません。この機会を大切にし、未来につながる多くの学びを吸収していただければと思います。