GW需要、平均予算は2.7万円に減少 「予定なし」は4割超に拡大
インテージが全国の15歳から79歳の男女5000人を対象に実施した調査によると、2026年のゴールデンウィーク(GW)における消費意欲は弱含みで推移し、平均予算は前年を下回ったという記事です。
~「Travel Vision」より引用
おはようございます。
4月も後半になり、本年度入社の新入社員の方々も、集合研修を終えて少しずつ現場に配属され、OJT(On the Job Training)が開始されている様子を目にするようになりました。
入社当初は期待に満ちていたキラキラした目も、最近では少しずつ不安や葛藤が入り混じった表情に変化しているように見受けられます。
職場の先輩たちと同じ技術を習得するには、いかに優れた方であっても一定の経験が不可欠です。
そのため、入社当初は「トライアンドエラー」が当たり前の経験になります。
先週の投稿で沖縄のホテル視察についてお話ししましたが、とある開業前のラグジュアリーホテルに試泊させていただきました。そのホテルには140名程度のスタッフがいらっしゃり、経験者はもちろん、未経験者や若手スタッフも数多く働いています。
開業前の限られた時間の中で、このホテルの総支配人が重要視していたのは、スタッフの「基盤作り」であったというお話を伺いました。
竣工間もない時期に、多くのVIPを招待してテストランを行ったそうですが、接客技術としての「やり方」は後回しにし、ホテリエとしての基盤作り、すなわち「あり方」だけを徹底的に伝授して臨んだそうです。
結果、多くのお客様からたくさんのお褒めの言葉を頂戴し、大きな問題も発生しなかったとのことでした。
こちらのホテルでは、ベテランから若手に至るまでスタッフの方々が明らかに誇りを持って仕事に挑んでおり、どの方に声をかけても大変気持ちの良い対応をしてくれます。
とにかく「働くことが楽しい」という想いが、ひしひしと伝わってくるのです。
「やり方」の前に「あり方」。
今後、日本経済の中心となっていく観光業。
その中心を担うホテリエたちが幸せになっていくための、大きなヒントになりそうです。