リアルゲイト×ヒューリック!銀座のオフィスをアパートメントホテルへ ― 築41年ビルを容積移転で大改造
株式会社リアルゲイトとヒューリック株式会社は戦略的提携第1弾として、中央区銀座3丁目の築41年オフィスビルを用途変更し、2028年春に全41室のアパートメントホテル「SHIFT HOTEL GINZA by HistoRy」を開業する。基準階3.6mの高天井を活かし全室にキッチン・洗濯機を完備。外壁セットバックで生じた容積を地下のジムや店舗へ付け替える高度な建築再生技術を駆使し、SQUEEZEのスマートホテル運営ノウハウを融合させる。
~「PRTIMES」より引用
みなさま ごきげんよう!福山ですᝰ✍︎
ひさしぶりの雨模様で、とてもしんみりした日ようびから引き続きの雨でしたね。
涼しくはありますが、寒暖差がおおきいので生姜入りの紅茶を飲みながら過ごしました。
今回の記事は、こういうリノベーションもあるのか!とおどろいたのでピックアップしました。まだまだ建物には可能性がありますね。
●オペレーターがこの記事から得られるヒント
- 「オフィスの骨格」はホテル空間の武器になる
一般的なホテル客室の天井高は2.4m〜2.6m程度。一方、オフィスビルは配管などの関係で階高が3.6m〜6m以上あることが多い。この「縦の広がり」を活かせば、床面積以上の開放感やロフト構造、多人数(3〜8名)での快適な滞在空間を作り出せる。 - 不動産再生×スマートオペレーション(SQUEEZE)の相乗効果
全41室という規模で24時間フロントに人をべったり配置すると人件費で利益が吹き飛んでしまう。そこでSQUEEZEの「suitebook」やリモートコンシェルジュ等のスマートホテル技術を最初から組み込む。ハードの再生だけでなく「持続可能な運営モデル」を初期から設計することが必須だ。 - 「容積移転(ルールの再編集)」で付帯施設を生み出す
敷地が狭い都心でも、建物の形状を工夫して生まれた床面積を地下のジムや朝食ラウンジに転換する。限られたスペースの中で「インバウンドが求める長期滞在設備」をどう詰め込むかという設計思想は、全国のリノベ案件の教科書になりうる。
Geminiサポート
・このプロジェクトの「所有・経営・運営」はどう分担されている?
【資産保有・投資(所有)】
└★ HistoRy合同会社(ヒューリック × リアルゲイトの合弁会社)
※ビルを買い取り、不動産として所有するハコ(SPC/投資ファンド)。
【事業主・企画開発(経営)】
├★ ヒューリック(大手不動産):信用力と巨大な資金調達力を提供
└★ リアルゲイト(再生プロ):築古ビルの企画・建築設計・ブランド提供(SHIFT HOTEL)
【宿泊オペレーション(運営)】
└★ 株式会社SQUEEZE(スクイーズ)
・リアルゲイトってどんな会社?似た会社はある?
リアルゲイト(東証グロース上場)は、都心の「ボロボロの築古ビルを、スタートアップ向けのオシャレなオフィスや商業施設に化けさせる天才集団」!
似た会社
・UDS(以前赤坂の案件で取り上げた、ホテルカンラやMUJI HOTELを企画した会社)
・リビタ(ReBITA)(京王グループのリノベーション専業企業)
・ツクルバ(TSUKURUBA)(カウカモの運営や空間プロデュース)
築41年という「取り壊して建て替えてもおかしくないビル」を、解体費や資材高騰の時代にあえてコンバージョン(用途変更)してホテルにするという発想がスマートだなとあらためて。
「外壁を削ってバルコニーにし、その分の面積(容積)を地下に回してジムや店舗を作る」という、建築のルールを逆手に取ったクリエイティブなリノベーションにも、あたらしい可能性をかんじました。
ヒューリックのような大手デベロッパーが、リアルゲイトのような尖った再生ベンチャーとタッグを組んだのは、まさに「古いビルを新しい価値に変える技術とスピード感」を認めたからでしょうか。これからの時代、新築一辺倒ではない「ストック活用型ホテル」が業界に新しい風を吹かせるかもしれませんね。
いろいろと地道な作業をしていると、つくづく支えてくださる方の繊細さと集中力と根性に頭が上がらりません…
余計なことをしないを心がけてがんばりましょう+*