【祝・世界表彰台】カクテル&ワインの最高峰で日本人が快挙 ― 渡部海斗氏(世界2位)&岩田渉氏(世界3位)
マリオット「2026 Rising Stars」にて東京エディション虎ノ門の渡部海斗氏が準優勝、さらに「ASI世界最優秀ソムリエコンクール2026」にて京阪ホテルズ&リゾーツの岩田渉氏が世界3位に輝いた。若手のスペシャリスト志向を育む組織作りや、2030年に北海道で開催予定の次回世界ソムリエ大会に向け、日本の宿泊・観光業における育成環境の整備が期待される。
~「PRTIMES」「一般社団法人日本ソムリエ協会」より引用
みなさま ごきげんよう!福山ですᝰ✍︎
人のキャリアを見守る側として、たまにもっと何かできないかな…とおもうことがあります。ただ、応援の仕方は人それぞれで、なにより矢印が自分に向いているのがいちばんいけないなと感じています。相手の関心に関心をもって、ちいさな拍手や声援を届けていきたいとおもいます。
今回の記事は、先々週の「アワード」関連で日本人の名前をみつけましたのでシェアします!
●オペレーターがこの記事から得られるヒント
- 「専門職(スペシャリスト)型」のキャリアパスと人事評価を作る
ゼネラリスト(管理職)を目指す道だけでなく、バーテンダーやソムリエ、シェフなど「技術を極めるプロ」が正当に評価され、給料や役職(例:ビバレッジディレクター)が上がる人事制度を整える。自分の技術が会社からリスペクトされている実感が、若手の挑戦意欲を育てる。 - 企業間・グループを超えた「合同特化研修・コンテスト」の開催
岩田氏のように世界大会に出場するには、何千本ものテイスティングや語学・メンタルトレーニングが必要。自社単体で難しい場合は、近隣ホテルやDMO、パートナー企業と組んで「若手ソムリエ・バーテンダーの登竜門(合同コンクールや勉強会)」を作り、切磋琢磨する環境を整えよう。 - 「サステナビリティ×ローカル」を技術のコアにする
今回の渡部氏(廃材削減カクテル)や岩田氏(和のうまみ提案)の通り、今の世界基準は単なる知識や味だけでなく「地域食材の活用と持続可能性(環境への配慮)」。日々の接客でも、地域の生産者の思いやサステイナブルな取り組みをストーリーとして語る教育を取り入れよう。
Geminiサポート
・若手世代は「プロフェッショナル(極める道)」に興味がない?
「全員が興味がないわけではなく、『専門スキル(手に職)を持ちたい』という欲求はむしろ昔より高まっている」というデータは出ている。
厚生労働省・リクルート等の「働く意識調査(10代〜20代)」データ傾向:
「会社に頼らず、自分自身の専門スキル(強み)を身につけたい」と答える若手は約7割にのぼる。
一方で、「昇進して管理職(マネージャー)になりたい」という意識は下落傾向にある(「管理職になりたくない」が約6割)。
➔ 今の若者は「出世」には興味が薄いけれど、「自分の好き・得意(バーテンダーやワイン、特定の専門職)を極めて、個人のプロとして認められたい(スペシャリスト志向)」という潜在ニーズはありそう。
だからこそ、「管理職になれ」と押すのではなく、「世界を目指せるプロになれる環境(研修・コンペ支援)」を用意してあげることが、採用や定着の最強の武器にもなる。
こういった活躍を見ると、ホテルという場所がただの「宿泊場所」ではなく、個人の技術や情熱を世界レベルまで磨き上げられる最高の「舞台」でもあると実感します。
若手がプロフェッショナルを目指したがらない不安もありますが、こうして企業(マリオットや京阪グループ)が挑戦を後押しして、世界で評価される背中を見せることこそが、次世代の若者に「この道で世界を目指したい!」と火をつけるきっかけになるとつくづくおもいました。
夢や目標だけでなく、日々のありたい姿にむかってがんばるみなさんをこれからも応援していきます+*