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2028年、赤坂に豪華4社協業「アパートメントホテル」誕生― 開発・投資・デザイン・運営の四重奏

株式会社Section Lは、アーバネットコーポレーション(開発)、UDS(デザイン)、ケネディクス(投資)との4社共同により、2028年、港区赤坂に全50室のアパートメントホテルを開業する。溜池山王駅徒歩1分の好立地に23㎡〜58㎡のゆとりある客室とジム、ミーティングルームを配置。インバウンドの長期滞在やブレジャー需要に応え、「Hotels Without Strangers」の理念のもと、地域と深く繋がる高付加価値な滞在体験を提供する。

~「PRTIMES」より引用


みなさま ごきげんよう!福山ですᝰ✍︎

先週は、宿屋メンバーが発信しているようにたくさんの講座が実施されました!宿屋メンバーが現地にいったり、受講生にきてもらったり、さまざまなかたちでみなさまの「学び」をサポートしています。
先週土よう日(13日)は、PHMのOBにPHMの「勉強会」を開いてもらいました!修了生が多種多様幅広に活躍しているからこそ、そのつながりを活かしていまを深めらえるのだなと再認識しました。

今回の記事を選ぶとき、「ホテルブランド専用ChatGPTができる」や「2026ミシュランキー発表:9月18日21:00」など、たくさんの話題があったのですが…座組がおもしろいホテル開業を深掘りしてみました。


●オペレーターがこの記事から得られるヒント

  1. 「運営(オペレーター)主導」の開発プロジェクトが増える
    これからは、投資家もデベロッパーも「客を呼べるコンテンツとソフト(ファン)を持つ運営会社」と組みたがっている。自分たちの宿がどんなターゲットに強く、どんな独自の体験(コミュニティや地域連携)を提供できるかを普段から言語化しておくことが、大型プロジェクトに指名される最大の強みになる。
  2. 競合と戦わない「都市型ブレジャー」の空間設計
    赤坂という立地で、ただの狭いビジネスホテルではなく23㎡〜58㎡の「アパートメント(キッチンや洗濯機付き)」にしたのは超戦略的。1泊の出張客だけでなく、1〜2週間の長期滞在をする海外のビジネスパーソンやファミリーをターゲットにすることで、高単価と高い稼働率を両立させる手法を学ぼう。
Geminiサポート

・「都市エリア」と「地方エリア」のアパートメントホテルの需要と有無の違い
アパートメントホテル(キッチン・洗濯機・広めのリビング付き)は、都市と地方で狙うターゲットと役割が全く違う!
都市部でアパートメントホテルが急増しているのは、インバウンドの平均滞在日数が伸び、「狭いビジネスホテルに1週間泊まるのはストレス!」という欧米豪ゲストの痛みを解決するため。

項目都市エリア地方エリア
主なターゲット海外ビジネスパーソン、ブレジャー層、ノマドワーカー、都市観光のファミリー家族・グループの長期リゾート滞在、移住お試し層、ワーケーション
需要の特徴「外食・ビジネス」が中心。 部屋は「暮らすように働く・休む」拠点。周辺の飲食店やオフィスと連動する。「自炊・自給自足」が中心。 地元の食材を買って部屋で料理する、大自然を満喫する拠点。
ハコ(機能)スマホ、タブレット、スマートスピーカー大型テレビ画面がAIの「中央ハブ(頭脳)」に進化
アパートメントホテルの有無土地が高いため狭いホテルが多いが、インバウンドの「連泊・広さ」ニーズ爆発で今最も開発ラッシュ!コンドミニアム(ニセコや沖縄など)として昔から存在するが、過疎地では需要が局所的になりがち。

・今回の4社協業における「強み・メリット」は?
今回の4社は、不動産開発の「黄金の4ピース」がカンペキに揃っている!
●メリット
構想の初期段階から4社が集まることで、「投資効率が良いのに、デザインがオシャレで、なおかつ現場のスタッフが働きやすく客が呼べる」という失敗しようがないホテルが作れること。

  1. アーバネット(開発): 都市型住宅(マンション)作りのプロ。住みやすいハコを建てる技術。
  2. UDS(デザイン): 「ホテルカンラ」や「MUJI HOTEL」を手掛けた、まちづくりと空間デザインの超名門。
  3. ケネディクス(投資): 日本トップクラスの不動産ファンド。潤沢な資金を集め、資産価値を最大化するプロ。
  4. セクションL(運営): 【核】 自社でコミュニティアプリを持ち、インバウンドの長期滞在ファンを大量に抱えるテック&おもてなし集団。

・なぜ今回は「オペレーター(セクションL)主導」で発信しているの?
これまでは所有者(ケネディクスやアーバネット)が「こんな物件建てます」と発信する形が一般的だった。今回、セクションLが主導でPRを出したのは2つの大きな理由がある。

  • 理由1:顧客(ゲスト)を呼ぶのは「セクションL」というブランドだから
    投資家やデベロッパーの会社名は、旅行者(ゲスト)にとってはどうでもいいこと。セクションLが持つ「Hotels Without Strangers(見知らぬ人がいない温かいホテル)」という世界観やファンに届けるために、運営会社が前面に出る必要があった。
  • 理由2:不動産業界における「オペレーターの立場」が逆転した
    以前は「建物を作ったから、誰か安く運営してよ」というオペレーター叩きが多かった。でも今は、「セクションLさんのような集客力と顧客体験が作れる運営会社に選んでもらわないと、不動産の価値が上がらない」時代。だからこそ、運営会社がプロジェクトの主導権(リーダーシップ)を握って発信できている。

・オペレーターとして「選ばれる」「協業を選ぶ」ためのヒント

  1. 「自社ならではの顧客データ・ファン」を持つ
    ただ部屋を掃除してチェックインするだけでなく、「うちの宿にはこういうインバウンド顧客が何割いて、平均何泊してくれる」というデータ(セクションLのような強み)を持とう。
  2. 「デザイン・開発の段階」から現場の声を挙げる
    「リネン庫が狭い」「配膳動線が悪い」といった現場のストレスを、建築設計(UDSなど)の初期段階で提案できるプロのオペレーターになろう。
  3. 地域(まち)を巻き込むストーリーを作る
    ホテルの壁の中で閉じずに、赤坂の飲食店や居酒屋を紹介するガイドになる。セクションLのように「地域とゲストを繋ぐハブ」になれるオペレーターが、投資家から最も選ばれる時代◎

すこし気になった「オペレーター主導のプレスリリース」でしたが、Geminiの整理「ゲストを集める側からの発信」でおおよそは理解できました。それにしても、この座組は気合が入っているなとかんじましたし、わかりやすい役割分担なのでホテル情報を調べるときに苦労しないなとおもいました。
施設の「所有・経営・運営」がどこなのか探すの、けっこうむずかしいんですよね。就活するときや、下調べするときはかならず「企業情報」「リクルート」をみるようにしていました。*いまでもですが!

秋雨前線も落ち着きましたが、週初め「暑さ」がもどってきてしまいましたね…!
体調管理に十分気を付けながら、シルバーウィークにむけてがんばっていきましょう+*

執筆者
福山 千尋 (ふくやま ちひろ)

コーディネーター