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白井屋ホテル、「泊まる美術館」で前橋の街の価値を高めForbes JAPANの観光アワード選出

白井屋ホテルが、Forbes JAPAN初開催の「Forbes JAPAN Destinations of the Year 2026」の「The 30 Collection」に選出された。全国200を超える候補から選ばれた30事業者の一つで、群馬県内では川場村の永井酒造も選出。同アワードは、観光客数や知名度ではなく、地域固有の文化や歴史、自然を新たな体験へと磨き上げ、地域に文化と経済の循環を生み出す取り組みを評価するもの。白井屋ホテルは、館内に美術館級のアートを展開し、「泊まる美術館」として宿泊そのものを文化体験に変えている。さらにホテルツアーを通じて前橋の歴史や文化を紹介し、ホテルを起点に街への関心を広げている点が評価された。9月からは「前橋国際芸術祭2026」にも参加。ホテル単体ではなく、アートを起点に街全体の価値を高める取り組みとして注目される。
~「mebuku」より引用



観光客の「数」ではなく、「何を体験してもらうか」が評価される時代になってきたと感じます。白井屋ホテルは、ホテルそのものを目的地にするだけでなく、アートを入口に前橋の街を知ってもらう仕掛けをつくっている。ホテルが地域の観光資源を消費するのではなく、ホテルを起点に地域そのものの価値を高めていくという考え方は、これからの地方観光にとって非常に参考になる事例だと思います。

執筆者
植田 慶典 (うえだ よしのり)

ディレクター