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京都市 市バス「市民優先価格」の導入検討

京都市は、市民と市民以外で市バス運賃を分ける「市民優先価格」の導入を検討している。市民は現行230円から200円へ値下げする一方、市民以外は350〜400円程度への引き上げを想定。背景にはオーバーツーリズムによる混雑や、交通局の厳しい収支状況がある。また、京都市は2024年より観光客向けの「観光特急バス」も導入しているが、市民と観光客が同じバスに集中する構図は大きく変わっていない。公共交通での本格的な二重価格導入は国内初となる可能性があり、今後の制度設計にも注目が集まっている。

~「itmedia」より引用


海外では、居住者と観光客で料金設定を分けている事例も一定数あり、京都市の取り組みも非常に興味深く感じました。

一方で、公共交通でここまで明確な形の「二重価格」を導入するケースは、海外でもそこまで多くない印象があり、実際にどのような形で市民・市民以外を判別し、運用していくのかは気になるところです。

個人的には、財布事情を考えると、日本国民向けの料金はなるべく据え置きであってほしいという気持ちもあります。城好きとしては、姫路城のような観光資源も、やはり1,000円くらいで見られると嬉しいですね。

執筆者
植田 慶典 (うえだ よしのり)

ディレクター