Industry News 宿屋業界ニュース

泊まれなくても無駄にしない― 東急ステイが始めた“公式宿泊権リセール”

東急ステイを展開する東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、急な予定変更時でも宿泊権を譲渡できる「東急ステイ公式宿泊権リセールサービス」を開始した。本サービスは会員プログラム「SMART CLUB」会員限定で、返金不可の専用プランを対象に、公式プラットフォーム上で安全に出品・購入が可能。購入単位は1泊ごと、チェックイン前日まで出品でき、成立後は購入者がそのまま宿泊できる。予約を無駄にしない仕組みを通じて、利用者の心理的負担軽減と、新たな宿泊機会の創出を目指す。

~「PRTIMES」より引用


みなさま こんにちは

きのう(2月2日)は、東京YMCA国際ホテル専門学校の1年生が主催する、実習お疲れさまパーティーへ参加しました。入学式と1学期前半に2回ほど講義をしたので、そのころとはまた違った顔つきでたのしむ学生の成長ぶりに、とても誇らしい気持ちになりました。
「この景色と表情をみられて、がんばった甲斐があったしいい経験になった」と、実行委員のひとりが口にした言葉は力強く頼もしかったです。

今回の記事は、いよいよ宿泊にもリセールという概念が!とおどろきがあったのでピックアップしました。

イベントチケットの公式リセールが一般化する中で、宿泊にも同様の「安心の逃げ道」を用意したと整理すればわかりやすいですね。
主なターゲットは、出張や長期滞在など予定変更リスクを抱える層だとかんがえられますが、実需はそこまで多くないかもとおもいました。それでも「もしもの時に譲れる」という安心感が、東急ステイを選ぶ理由になる可能性は大いにあります。キャンセルしたくないから予約しないはあるあるなので、その層にヒットすれば新規開拓できますね◎ *たとえばチケット当落前に宿をおさえたい人とか!
一方で、宿泊権が流動化することで価格コントロールが複雑になり、レベニューマネジメントの難易度はあがるのではないかと。リセール用の基本価格を設定するのとてもむずかしそうです…!取引はそこがベースになりますし、外的要因の分析が超必須になるかと。利便性と運営負荷のバランスをどう取るか…今後の展開に期待したいです。

いままでやっていたことが当たり前ではなく、これからをつくってみる挑戦とてもすてきですよね!
芸術は爆発、壊さないと再生できない…前進あるのみです+*

執筆者
福山 千尋 (ふくやま ちひろ)

コーディネーター