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忘れ物は資源になる?hotel MONdayが始めた循環モデル

hotel MONday Groupを運営するJHATは、循環商社のECOMMITと連携し、全国30施設で忘れ物・残置物をリユース・リサイクルする循環モデルを開始した。インバウンド増加により、忘れ物の急増や3か月保管義務によるバックヤード逼迫、最終的な廃棄負担が課題となる中、宿泊客が不要品であることを示す「意思表示カード」を導入。回収品はECOMMITが引き取り、約98%を再流通させる。労務負担の軽減と廃棄物削減を同時に目指す、循環型ホテル運営の試みとして注目される。

~「PRTIMES」より引用


みなさま こんにちは

2月にむかうにつれて”チョコレート”の話題が目に入るようになり、心がおだやかになります。季節ごとにたのしめるイベントがあるのは、とてもすてきなことだとかんじます。
ゲストの期待を超えられるよう、特別なひとときを過ごしてもらえるよう、わくわくしながらイベントをつくっていくあの時間と想いはたいせつにしていきたいです。

今回の記事は、「忘れ物問題」に一筋の光が…!ということで、新しい挑戦でありとても興味深かったのでピックアップしました。

この取り組みは、「忘れ物=管理責任」という重たい業務を「外部パートナーと分担しよう」とする点で、オペレーションの一助になるため評価できるとかんがえます。ですが、働いていた者の感覚としては、3か月保管の手間や大型残置物の処分負担がすぐに解消されるわけではなく、「産廃を置きやすい場所にならないか?」という疑問も生まれました。
意思表示カードがあることで「捨てる・捨てない」の線引きが明確になるのはたすかりますが、この方式を広めるとなると「運用ルール」はしっかり検討しなければいけないとかんじます。なので、万能な解決策というよりは、オペレーションを少し軽くする“選択肢の一つ”として捉えるのが現実的でしょうか。

宿泊事業もさまざまな業界とパートナーを組むことで、より幅広い社会貢献ができるのだとあらためて伸びしろをかんじました。可能性をひろげることで、もっとこの業界が豊かになれる!
これどうにかならないかな…?という疑問をたくさん持ち、考え続けていきたいとおもいます+*

執筆者
福山 千尋 (ふくやま ちひろ)

コーディネーター