新昭和・ホテル三日月・京葉銀行 共同出資による千葉県初のホテルアセットマネジメント会社設立
株式会社新昭和・株式会社ホテル三日月・株式会社京葉銀行が不動産アセットマネジメント会社「Blue One Capital」を新設。「地元の不動産×ホテル運営×金融」が三位一体となり、千葉発の不動産アセットマネジメント会社として2026年9月の事業開始に向けて動き出した。投資対象は「ホテル・商業施設・オフィス・レジデンス・物流施設(首都圏および千葉県中心)」で、中長期で安定したキャッシュフローや資産価値の向上、地域課題の解決を狙うという記事です。
~「PRTIMES」より引用
みなさま おはようございます
久しぶりの雨に降られた日本列島でしたが、乾燥がつよくなってきた時期には”恵の雨”だったかとおもいます。
雨音に耳を傾けながら、お気に入りのChil Musicを流すのも乙な時間ですよね!
今回の記事は、しっかり理解したい内容だったのでとりあげてみました。
私の微量で不十分な知識では深く考えられないので、ChatGPTのちからも借りてみました。
●この取り組みが観光・宿泊業界に与える影響
①「ホテル=運営単体」から「金融資産」への視点がさらに加速
これまで以上に、「RevPAR/EBITDA/修繕計画の妥当性/オペレーションの再現性」が投資判断の前提条件になります。
👉 感覚的な「いい宿」ではなく、数字で語れる宿が選ばれる時代の一段ギアアップ。
②老朽ホテル・遊休施設の「再生案件」が増える
このスキームは、新築よりも「再生・リニューアル・コンバージョン」と非常に相性が良い。
👉 地方・準観光地の宿泊施設に再挑戦のチケットが配られるイメージ。
③「地域に根ざす運営力」が価値として評価される
外資ファンドと違い、「地元雇用/防災/環境配慮/地域経済循環」が明確に投資思想に組み込まれている。
👉 運営品質そのものがESG評価の一部になる世界。
●ホテル運営(オペレーション)側が期待できる効果
①資金調達の選択肢が広がる
銀行単独融資だけでなく「ファンド+ローン」のハイブリッドなので、「自己資金が足りないから無理」が減る。
②大規模改修・全館リニューアルが現実的に
「空調/客室/動線/バックヤード/防災,BCP」など“やりたいけど後回し”だった投資にGOが出やすい。
③オペレーション改善が「評価対象」になる
「原価率/人件費構造/稼働率改善施策/組織設計」などの現場改善が「経営貢献」として正式に評価される。
●ホテル運営側が「今から」やるべきこと
①オペレーションを「説明可能」にする
最低限、以下は言語化しておきたい。「現在の収益構造(どこで稼ぎ、どこで漏れているか)・人員配置とシフト設計の思想・繁忙/閑散の運営差・修繕/更新の優先順位」
👉 「誰が見ても理解できる運営」が武器になります。
②数字と現場をつなぐ人材を育てる
求められるのは、経理だけでも現場監督だけでもない“翻訳者型マネジャー”。「現場の言葉 → 数字へ」「数字の要求 → 現場施策へ」
👉 ここが弱い宿は、投資検討で脱落しやすい。
③リニューアル前提での運営改善案を持つ
「改修してもらえたら頑張ります」では弱い。改修後、「何がどう変わるのか・稼働率は?・客単は?・人件費率は?」などに対する答えを持つ。
👉 改修後の運営シナリオを描ける宿が選ばれる。
④地域との関係性を棚卸しする
「地元雇用・地元事業者との取引・災害時の役割・観光動線への貢献」を整理する
👉 「この宿がなくなったら、地域は困る」これを言語化できるかが、今後の分水嶺。
これからのホテル運営は、「いいサービス」だけでなく「投資に耐える説明力」を持つことが仕事になる。この取り組みは、ちゃんと運営してきた宿ほど報われる設計です。
とのことで、さすがわかりやすく解説してもらえましたが…2点まだわからないことがあります。
「金融資産」としてのホテルとはなにか、他の運営会社へのチャンスがあるのかどうか…こちらも聞いてみました。
●「ホテルの金融資産化」って、結局なに?
まず結論から。「ホテルが『想い』や『歴史』だけでなく、数字で将来を説明できる“仕事場”として見られるようになること」これが金融資産化の正体です。
●これまでのホテルの見られ方(感覚的)
多くの宿は、こんな評価をされてきました。「オーナーの想いが強い/地元に愛されている/雰囲気がいい/リピーターが多い気がする」。これらはもちろん大切。でもこれらは 「外からは測れない」。
👉 銀行や投資家から見ると「良さそうだけど、どれくらい続くの?」が分からない。
●金融資産として見られるホテル(これから)
金融資産としてのホテルは、こう見られます。「何室で/どんな客層が来て/どれくらいの価格で/何年くらい安定して稼げそうか/設備はいつまで使えるか/人はちゃんと育っているか」。つまり、“このホテルは、未来のお金の流れを想像できるか?”を見られている。ここで初めてホテルは「建物」ではなく「事業」として評価されます。
●「現場目線」に翻訳すると
今回の新会社設立は、ざっくり言うと、「ちゃんと運営されているホテルなら、地元企業と銀行が一緒に“育てる側”に回りますよ」という宣言です。金融が前に出るというより、「新昭和:建てる・直すプロ/ホテル三日月:動かすプロ/京葉銀行:お金の流れを見るプロ」が横並びで入る。
👉 運営が弱いと成立しない、すなわち現場の質がそのまま投資の前提条件。
●「金融資産化」で現場に起きる変化
① 改修は「ご褒美」ではなく「投資」になる
これまで:「今年は厳しいから修繕は来年…」
これから:「ここを直せば、3年でこれだけ良くなる」
👉 現場の声が、数字に変換されやすくなる。
② サービス改善が“感想”で終わらない
これまで:「接客が良くなったね」
これから:「口コミ改善 → 稼働率◯%改善」
👉 現場の努力が“結果”として残る。
③ マネジャーの仕事が変わる
これまで:指示を出す人
これから:宿の将来を説明する人
👉「いま忙しい」ではなく「この運営なら、5年後も成り立つ」を語れるかどうか。
ここまでくれば、私にも理解できて…というのもPHMではこういうことを学ぶからです。きちんと運営してきた(ないし運営できる)施設が、“数字で味方を増やせる時代”が来たということだと考えました。
ChatGPTがもっとわかりやすい例として、下記の文章をだしてくれました。
金融資産化は、「勘と経験だけで走っていた車に、スピードメーターと燃料計がついた」だけ。ハンドルを握るのは、相変わらず現場です🚗。
ちゃんと私たちの日々の積み重ねが「価値」として計られるようになる、とてもうれしい傾向です!
●まず大前提|ホテル三日月は「運営の代表例」
今回 ホテル三日月 が入っている理由は、「三日月しか運営させない」ではなく、「ホテル運営が分かっている人間が、投資判断のテーブルに座る」という意味合いが強い。
*投資家・金融側の本音
*ホテルの数字は特殊
*現場を知らないと見誤る
*図面だけでは価値が分からない
👉 だから “運営の言語を話せる人” が必要で、その代表として三日月が入っています。
●スキーム上、運営会社は「固定」されていない
事業スキームを見ると重要なポイントがあります。
アセットマネジメント会社:Blue One Capital
投資家:私募ファンド・私募REIT
運営:業務委託(=切り離し可能)
つまり構造上「誰が運営するか」は、案件ごとに選べる仕組みです。
●なぜ「三日月案件ばかり」になりそうに見えるのか?
ここがリアルな話です。
*初期フェーズの現実
*まずは実績が必要
*確実に回る案件が必要
*投資家を安心させたい
👉 最初は三日月関与案件が多くなる可能性は高いが、これは排他性というよりスタートアップとしての安全運転です。
●他の運営会社が入れる余地はどこか?
ここからが本題。入れる運営会社の条件は、かなり明確です。
条件①「三日月より得意」が説明できる
→客層特化/小規模高付加価値/温泉×ウェルネス/MICE/インバウンド特化 など
👉 “違い”が言語化できる運営会社
条件②数字で運営を説明できる
→稼働率の作り方/人件費コントロール/修繕と運営の関係/失敗事例も含めた再現性
👉 「気合い」ではなく「設計図」を出せる
条件③地域との相性を説明できる
→雇用/仕入れ/連携先/災害時対応
👉 地域目線で三日月より“この案件に合う”と言えるか
●地域側の視点はどうか?
ここも重要です。地域や自治体が本当に気にするのは、「誰が運営するか」ではなく「ちゃんと回るか/雇用が続くか/途中で逃げないか」です。
👉 だからこそ、「地元銀行が入り 地元デベロッパーが入り 実績ある運営者が入ってる」といえます。
●千葉への新規参入は難しくなる?
答えは、「雑な参入」は難しくなるが「考え抜いた参入」は、むしろ通りやすくなる!です。
これから通りにくい参入:とりあえず買う/とりあえずブランドを貼る/人は後で考える
これから通りやすい参入:運営計画が具体的/人材育成まで描けている/地域と長く付き合う前提
これでとってもクリアになりました。運営の現実を理解した人間が投資判断に入ることで、“誰が運営するか”を感覚ではなく相性と数字で選ぶ土台が整ったといえそうです。ということは、しっかり自分で施設の健康診断ができカルテに起こせるオペレーターが必要になってくる…ここに集約されますね。
新しい会社が新しい風を吹かせようとしているのであれば、私たちもその風に乗る準備をしなければいけないと考えます。
準備とは…?とおもった学びがすきなあなたには「プロフェッショナルホテルマネージャー養成講座|PHM」への参加をおすすめします◎
宿泊・観光業の奥深さを知ることができ、きっともっと宿泊業のことがすきになるはずです。
知らないことを知らないでおわらせない、ChatGPTがうまれて本当によかったなと日々かんじています。
学びは一生つづきます!きのうよりきょう、ひとつでも知ってるがふえますように+*