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観光事業者への意識調査にて”56%”が人手不足と回答 訪日ゲスト受け入れは低下傾向

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一般社団法人日本旅行業協会(JATA)が、全国の観光関連事業者1,107名を対象に【2025年7月1日〜24日】にかけてWEBアンケート形式で実施された意識調査「インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査(第4回)」の内容を公表した。観光関連事業者が直面する受け入れ課題として、人材不足や制度的な支援の必要性が浮き彫りとなった。という記事です。

~「やまとごころ.JP」より引用


みなさま おはようございます

だんだんと冬のあしおとが聞こえ、朝晩は冷え込むようになりましたね。
先週軽井沢を訪れましたが、きれいな紅葉をたのしむことができました。

今回の記事は、2025年7月に実施された意識調査の結果をまとめたものです。
オーバーツーリズム問題が騒がれているなか、やはりインバウンド受け入れに対する考え方にすこし変化がでてきているようです。
数年前からいわれている、大きなツアーではなくニーズにコミットしたFITが引き続きメインターゲットになり、ホテル側もそのニーズを満たせるようなアプローチが必要であると考えます。
*以下抜粋:訪日客の旅行スタイル
「自由記述では、アニメの聖地巡礼や医療ツーリズム、教会巡礼、アート・工芸品を目的としたツアーなど、特定目的に基づく旅行の需要も示されている。」
*以下抜粋:観光関連事業者が注力している観光コンテンツ
「「高付加価値旅行」(27%)と「ガストロノミー(美食・食文化)」(18%)への関心が引き続き高かった。今回新たに選択肢に加わった「スポーツツーリズム」(10%)は、「スノーツーリズム」(7%)を上回っている。自由記述では、伝統文化体験やアニメ・ゲームなどのサブカルチャー、MICEや教育関連分野など、幅広い取り組みが挙げられた。」

働くメンバーがたのしいとおもえるような仕事をするには、たくさんの受け入れを”さばく”より、一人ひとり丁寧に対応できる環境を整えることがたいせつだと考えます。
その土地や人をすきになってもらい、またきたいを増やしていくのがお互いにとって理想だとおもいます。
お客さまの受け入れ方法を考えることで、人手不足の課題もすこしずつ解消していくことができる!というのが、今回の気づきでした。

株式会社ダイブおよび宿屋塾でも、全国のホテル・旅館を対象に「観光業の人材のいま・これから」に関する調査を実施しています。
人事担当者・経営層のみなさまの声を集め、2026年に向けた業界のリアルを共有することで、業界全体でより良い雇用環境を考える機会にしたいと思っていますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。

今週は初上陸の地に、足を踏み入れます!
みなさまにもあたらしい出会いと気づきがたくさんありますように+*

⋈・ 福山 ・⋈

執筆者
福山 千尋 (ふくやま ちひろ)