Open Course オープン講座
オープン講座

ホテル空間の演出アイデア

9つのシーンを観察して鍛える魅力づくりの技法|「図解 ホテル空間の演出:設計と運営の仕掛け」出版記念講演会

KOJA
小島 衆太(こじま・しゅうた)氏
日程
2026年2月4日(水) 18:00 - 19:30
会場
Zoom
締切
2026年2月4日(水) 18:00

こんな方におすすめ

  • ホテルづくりに関わる方

  • ホテルの見方を鍛えたい方

  • ホテル体験を感想ではなく
    アイデアに変換したい方

オペレーショナル・アセットと呼ばれるホテルは、ハコ(ハード)の魅力に、運営(ソフト)の価値を加えて一つの商品が出来上がります。そして、ハコと運営、「創る側(開発)」と「もてなす側(運営)」が同じコンセプト、同じ情熱で滞在者に価値を提供し、快適性や喜び、楽しさを提供することが事業としてのキモになります(余談ですが、この両社が分断されてしまい、コンセプトが見えづらくなっているホテルは残念ながら実に多いです)。

2025年12月に発売された『図解 ホテル空間の演出: シーン別 設計と運営の仕掛け』は、開発と運営の両方に詳しい著者の小島さんが、100軒以上のホテルへ足を運んで徹底リサーチ、47軒・77のアイデアを厳選して紹介した一冊。昨今の客室単価の上昇を鑑みて、付加価値を増やさないといけないと考えているホテリエは多いと思います。そんな方にもってこいの有意義な新刊です。

今回の宿屋塾オープン講座は、本書の出版記念講演会として、著者の小島さんに、本書の内容(具体的な技法など)にも触れながら、収録仕切れなかった具体例だけではなく「空間演出の考え方」「リサーチ法」をお伝えいただきます。ホテルや旅館の経営者や運営者、接客パーソンといったプロ向けの講演会です。

  • ホテルのあらゆるシーンには無数の演出が隠されている!
    ・どんなホテルにだってアイデアは「隠されている」
    ・部分を注目することで学ぶ姿勢を身につけよう
    ・体験記憶の「主役」にならなくても、「脇役」として重要なアイデアは無数にある
    ・「脇役」の積み重ねこそサービス業において、なくしてはならないもの
  • へぇ〜ではなく「なるほど!」の視点
    ・そもそもホテル業界はとても複雑、価値観も様々
    ・ゆえに構造的に整理、理解することは実務を明確化するために重要
    ・スケッチで書籍をまとめた意図(写真でもなく、言葉だけでもなく)
    ・「なんかいいな」、を次のアイデアへ繋ぐレシピにしよう
  • 具体事例から学ぶ演出アイデアの見方
    ・見過ごされている3種類の気づき
     1「実はこれが価値」系
     2「固定概念を崩す」系
     3「ディテール」系
    ・それぞれ9つのシーン、事例をもとに構造を分析
  • 今こそ現地へ足を運びリサーチすべし
    ・AI時代だからこそ、現地での0次〜1次情報を大切に
    ・言語化されていない情報を取りに行こう
    ・偶然だってアイデアにすればいい
    ・「考現学」の考え方に学ぶ

開催概要

日程

2026年2月4日(水) 18:00 - 19:30

会場

Zoom

定員

60名

受講料

5,000円(税込)

Aカード加盟施設:4,000円(税込)
JTB旅館ホテル連盟加入施設:2,000円(税込)

締め切り

2026年2月4日(水) 18:00

対象者

ホテル・旅館サービス業全般

備考

⑴ セミナー内容の録音、録画(スクリーンレコード含む)、撮影(スクリーンショット含む)等の記録は一切ご遠慮ください。
⑵ 原則、セミナー後の提供資料とアーカイブ配信はございません。

講師プロフィール

  • KOJA 小島 衆太 氏 (こじま・しゅうた)

    KOJA 小島 衆太 氏 (こじま・しゅうた)

    九州大学卒、横浜国立大学大学院 Y-GSAで学んだのち、建築設計事務所で図書館を中心とした複合施設の設計・監理に従事。その後、ホテルの企画・運営会社へ転じ、知見を広げる。一級建築士。
    現在は、設計×運営の視点で空間とサービスを横断して読み解き、編集とデザインで気づきを形にするスタジオKOJAとして活動。各地のホテルに滞在を重ね、創造につながる手がかりを日々拾い集めている。
    初の著書『図解 ホテル空間の演出 シーン別 設計と運営の仕掛け』(学芸出版社)を執筆。